水族館でぼっーとクラゲを眺めているうちにインスピレーションを得て制作した作品。
毎日慌ただしく生きる僕たち。
電車の時刻に追われ、仕事の締切に追われ、気がついたら夜になっている。
果たして僕たちのせかせかした生き方は正しいのだろうか。
クラゲの自由奔放な動きを眺めているとそういう思いが湧いてきた。
クラゲたちの動きに合わせ、スローでシャッターを切ってみると、彼らの残像によって神秘的な世界が描かれることを発見した。
それはまるで宇宙を漂う宇宙船か隕石のようで、遥か彼方の銀河に突然心が解き放たれるような不思議な心地を得た。
全9点制作。
2014年6月 、渋谷のギャラリー・ルデコで行われたグループ展「Photo+Nico2014」に出品。
2015年7月 、 SPACE K 代官山で行われた「6SSF展」に出品。
現在の販売状況:販売終了
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